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宮コン写真グラフVol.3

2012年02月11日

おはようございます、街プロジェクトです。

さて今日は宮コン写真グラフVol.2の続きを書きます。

さて、奄美大島から参加した男性2名はというと

宮コン写真グラフVol.3





このようなBARにたどり着き、そして
宮コン写真グラフVol.3


このような可愛らしい女性と合コンしていました。

こちらの女性達は3名で地元から宮コンに参加されていました。
参加目的は「まぁいい人がいれば」という感じで今回は4人~6人の出会いがあったそうです。
ただし、お店の中では最大1時間しかないので、メアド交換には至らなかったそうです。

この宮コンは以前、参加された方の情報によりますと、深夜12時まで開かれていたそうです。

今回、参加した時は各店舗、10時ラストオーダーで10時30分まで飲食ができます。
この時間を超えるとイベント参加料金とは別料金になります。

参加者からは「折角、知り合ったけど時間が足りない」などの声があったのかどうか判りませんが、ブログで紹介している宮コンマップには「アフターMAP」も掲載されています。

知り合った人と行くも良し、反省会をやるも良し
と書いています。

実行委員会が推奨する店舗が掲載されているのですね。

以前、婚活イベント開いた経験者からも
「2次会」が大事だと、「2次会でもっと親密になる確立が高い」と言うコメントを頂きました。
なるほど納得です。




そして今回の宮コン視察の最大の目的はこの方とお会いすることと言っても過言ではありません。
そう元祖メガ合コンの仕掛け人 佐々木均さん(52)です。
宮コン写真グラフVol.3
宮コン写真グラフVol.3

佐々木さんは宇都宮市内でBAR「ルシファー」を経営されています。
宮コン開催に至った経緯や現在の状況など伺いました。


Q1宮コン開催の動機は?
佐々木さん・・・それは危機感から始まりました。若い人が街にこなくなった、食べたり飲んだりしなくなったのか?生活様式の違いなどからBARへ足を運ばなくなったことから、「それは困る」という危機感から、方法論として「出会い」を使えば集客できないだろうか?と考えました。

Q2イベント立ち上げ当初の苦労は?
佐々木さん・・・最初はチケットを協力店舗ごとにそれこそお願いベースでチケットをさばいた。しかし、第1回目の宮コンをやっている最中から既に参加者から笑顔が溢れているのが見えた。「しょうがないな~」と嫌いやチケットを買った人からも喜んで頂いたのを見て「このイベントは成功する」と確信した。

Q3マップにある協力店選びのポイントは?
佐々木さん・・・まずはエリア。歩いて回るので適正な距離の中にあること。そしてイベント当日は人件費、つまり、アテンダントやフード係、ドリンク係などある程度の人が必要なことから大きい店舗であることが大事。小さい店だと黒字にならないから。ただ20名以下のお店でも「宣伝の為、街の為、赤字でもいいからやりたい」という店舗もある。

Q4当初のイベントの参加店舗は?
佐々木さん・・・1回目は4店舗、2回目は7店舗で、現在は55店舗。1回目からしたら14倍になった。

Q5イベントは黒字経営が必須?
佐々木さん・・・儲かる仕組みが大事。基本、宮コンは誰も損しないと私は公言している。いい準備が出来れば良い。長い時間、飲み放題、食べ放題で大丈夫?という声を聞くが「料理と飲み物を絞ってだす」勿論、得意なものや提供しやすいものというのも含め、「品数を減らすことで充分やっていける」お店が黒字でも普段より安く飲食出来ることからお客さまは満足していると思う。
それに酒造メーカーや酒屋、食材を提供するお店も充分、潤う数字があがっていることから、関係者からも高評価を受けている。

Q6最後に奄美で街コンを開催しようとしていることについて
佐々木さん・・・奄美からようこそ宇都宮へ。宮コンを見習って奄美で街コンを開催するという話を聞いて感動した。街コンは上手にやれば成功する、店舗ごとの利益は剥離かもしれないが、人がくればという思いから普段はライバル同士でも街全体が協力してやれば「街おこし」に繋がると思う。
私達も最初170名で宮コンを開いたが誰も損ぜずに出来た。皆で知恵を出し合って店舗のいいところを見せていけばお客さまは満足してくれる。
普段より多少、汗をかくかもしれないが、忙しさを喜んでほしい。いいシステムを構築してがんばってほしい。



大変忙しいさなか、私たちの取材に応じてくれた佐々木さんに大感謝です。本当にありがとうございました。


街コンに参加する動機は大きく分けて3つあります。

1 イベント参加を楽しむ
2 飲食を楽しむ
3 出会いに期待する

この3つです。

佐々木さんはこの3つの要素を最大限引き出す方法を編み出し、息の長い企画を考えつき、イベントを成功させる青写真を描き、仲間や協力者を募り、行動に移して見事に成功させました。

きっかけは危機感から

現在は責任感でやり続けている。録音を止めた後に聞いた言葉が印象的でした。


街おこしに奔走している方を今まで何人か見てきました。動機は色々ありますが、地域の為に何かをやろうという想い。
皆さん熱意に満ちている人が多くいました。佐々木さんは他の方とは違い「クール」な印象を受けましたが、皆さんに共通しているのは「地域愛」です。
佐々木さんも地元の繁栄を願い、宇都宮が好きなんですね。


奄コン実行委員会は動き出しました。宮コンで見てきたことを活かしつつ、知恵を絞り「奄美スタイル」を構築したいと思います。


次回は宮コン写真グラフ番外編です。

KY









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Posted by 街プロジェクト at 09:00│Comments(0)「奄コン」への道
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